5月

誕生日月、一番好きな季節。

毎年このころになると増えてきたのは、大学3年生、4年生の就活相談。
「エンジニアとしてモノづくりやっていきたい」
「デザイナーとしてプロになりたい」
想いは人それぞれ。じっくり聞いていると3つのことがわかる。

  1. 何から始めたらいいかわからない
  2. 自信がない
  3. 業界がわからない(何に着目して選択すべきかポイントがわからない)

「何から始めるか」
大企業に行くなら、エントリーシートとか就職活動に必要なマニュアル読んで準備しておくのも必要かもしれない。
でも、クリエイティブに進むなら まず『ポートフォリオ』をつくるところから始めようと提案する。
必要な情報は何か、ビジュアルの大切さ、目的や意図。
サイトも大切だけど、メールでひょいっと送れるデータとして持っておくことも薦める。

「自信」
誰しも自信なんてない。ただ、積かせねていく実践、試行錯誤(志)が若いときは大切なので、その経験を一緒に洗い出す。
学校で学んだ以外の経験、社会で認められた経験を履歴書に書いていない学生が多い。
ボランティアやインターンで何をしたか、認められたか。
話を聞いていくことで、とても純粋で良い想いが出てくる、それを「書こう」「まとめよう」と薦める。

「業界」
ものつくりの現場では、

  • 制作会社、代理店というエージェンシーサイド
  • メーカー、事業会社というクライアントサイド

と大枠でとらえられることが多い。
そこで具体的な企業名を出して、ホワイトボードに地図を書く。
どんどん制作のスタイルが変わっていくので、業界本では語れない話。
1社1社、いろいろチャレンジしていることなど話す。
どうしても、熱く語ってしまうのが「制作会社」「スタートアップ企業」の面白さ。
彼らも心根は小さな企業でチャレンジしたいなと思っているんだろうけど、自信がないの(研修が充実している魅力)とブランド志向(親も安心してもらえる)というところで、どんだけ話そうとも大企業にまずはアプローチしている。
人は経験しないと実感がわかない。気持ちはわかるから、じっくり付き合って話し続けている。
無償で何でこんなことをしているのか、、、と思うけど、自分も大学の頃、初めての就職にこんな風に相談できる相手がいたらなーと思っているから。
面白くって、美しくて、人を笑顔にさせるもの、どんどん社会に出したいよね。そのために若い情熱をつぶさないようにしないと。