6月

採用人事として契約している企業さんの一つで、新しく入った広報さんのコーチをしている。
彼女はとても聡明で、ほんとうにスクスク育っていて頼もしい。

私がまずやったことは簡単に言うとこんなことだ。

1)ジョブディスクリプション(ミッション)を明確にする
2)広報材料を集める、揃える、整える→ 発信 
3)社内報を作る(社内の人たちに日々インタビューすること、編集、モノを書く力を鍛える)

この3軸をスタートし、3週間で自走している。
細かいことを指摘してまだチョコチョコなおしているが、オンラインチャットですべてコミュニケーションをとっている。
当人も毎日充実していて楽しいといっている。
私も彼女に知っていることを伝えることで、今までやっていたことが確信につながり、とても勉強になっている。
人の成長はうれしく、たのしい。

5月

誕生日月、一番好きな季節。

毎年このころになると増えてきたのは、大学3年生、4年生の就活相談。
「エンジニアとしてモノづくりやっていきたい」
「デザイナーとしてプロになりたい」
想いは人それぞれ。じっくり聞いていると3つのことがわかる。

  1. 何から始めたらいいかわからない
  2. 自信がない
  3. 業界がわからない(何に着目して選択すべきかポイントがわからない)

「何から始めるか」
大企業に行くなら、エントリーシートとか就職活動に必要なマニュアル読んで準備しておくのも必要かもしれない。
でも、クリエイティブに進むなら まず『ポートフォリオ』をつくるところから始めようと提案する。
必要な情報は何か、ビジュアルの大切さ、目的や意図。
サイトも大切だけど、メールでひょいっと送れるデータとして持っておくことも薦める。

「自信」
誰しも自信なんてない。ただ、積かせねていく実践、試行錯誤(志)が若いときは大切なので、その経験を一緒に洗い出す。
学校で学んだ以外の経験、社会で認められた経験を履歴書に書いていない学生が多い。
ボランティアやインターンで何をしたか、認められたか。
話を聞いていくことで、とても純粋で良い想いが出てくる、それを「書こう」「まとめよう」と薦める。

「業界」
ものつくりの現場では、

  • 制作会社、代理店というエージェンシーサイド
  • メーカー、事業会社というクライアントサイド

と大枠でとらえられることが多い。
そこで具体的な企業名を出して、ホワイトボードに地図を書く。
どんどん制作のスタイルが変わっていくので、業界本では語れない話。
1社1社、いろいろチャレンジしていることなど話す。
どうしても、熱く語ってしまうのが「制作会社」「スタートアップ企業」の面白さ。
彼らも心根は小さな企業でチャレンジしたいなと思っているんだろうけど、自信がないの(研修が充実している魅力)とブランド志向(親も安心してもらえる)というところで、どんだけ話そうとも大企業にまずはアプローチしている。
人は経験しないと実感がわかない。気持ちはわかるから、じっくり付き合って話し続けている。
無償で何でこんなことをしているのか、、、と思うけど、自分も大学の頃、初めての就職にこんな風に相談できる相手がいたらなーと思っているから。
面白くって、美しくて、人を笑顔にさせるもの、どんどん社会に出したいよね。そのために若い情熱をつぶさないようにしないと。

4月

次世代クリエイターの発掘と活性化と育成。
BAPAの学校プロジェクトに引き続き、 Mistletoeのフェロー、I.C.E人材育成委員会・外部パートナーとしてもお仕事させていただくことになった。
13年ほどかかったけどデザイナー(ものつくりする人たち)の仕事や働き方を支援する仕事をやってきて良かった。
「こういう仕事したいんじゃないかと思って、、、」と誘ってくれる。
うれしい。周りの人に感謝だなー。

小さくとも新しい創作の環境に、魅力ある人の知恵と工夫が、花咲くように
引き続き頑張りたい。

3月

3月のイベントごと

2日:BAPAでよく連絡をくれる卒業生の子たちと北京ダックを食べに行く。就職、転職、結婚、栄転などなど祝い事が多い。春だなー。めっちゃ笑った!

24日:BAPA BAR会議ちゃくちゃくと。。。4期開催を保留して、卒業生100名超え記念としてコミュニティ活性化のためBARをする。しかしBAPAなんで、主催は工夫に工夫を考える、、、悩んでます。

29-30日:BUREIKO LUNCH @SLUSH
フィンランド発、北欧最大級のスタートアップイヴェント「SLUSH」を日本に持ってきたのが孫泰蔵さん。
東京での3回目の開催で、ちょっと面白いことしようとMisltletoeさん企画会議に呼んでもらって1か月ほどでカタチにした「BUREIKO LUNCH」 。
敬語や丁寧語なしに初対面でも仲良くなろう!というおしゃべりの場所。
ゲーム的にルール作ったり、取り締まりスタッフのためのホイッスルや黄色いエラーシール用意したり。。。うまく機能して抜群の盛り上がり!
笑顔がたくさん生まれ、楽しかった!!!

 

2月

毎年、年末年始は決算処理バタバタ(しかも気が抜けるのか体調も崩す、、)。
でも、ありがたいことに業務依頼を今月は3件頂く。心落ち着かないまま打ち合わせで提案いっぱいしてしまい、どこからお金を頂くことができるだろうかと、帰り道に悩む。
いつか形になればいいな。

やっと落ち着いた2月15日。落語を久しぶりに見に行きたくなった。
「立川吉笑とダーウィンルームの落語ラボ」。
立川吉笑さんのコトは全然知らなかったけれど、ざっとwikiで見たら『デザインあ』や『倉本美津留』と出てきたのですごく興味がわいてしまった。

会場に入って、落語は「粗粗茶」と「歩馬灯」の創作。
「粗粗茶」は粗茶を粗粗茶という二重否定で、うんと良いお茶を出しているのだから「粗粗茶」だというぐるぐるした内容。
「歩馬灯」は交通事故で脳死した状態で過去が走馬灯のようにめぐることを時間軸で追っていく話。「粗粗茶」は数学的で、「歩馬灯」は時間がゆがんでいる。
聞いていると「噺家の伝えること」と「自身の思考」ともに想像をさせてしまう。古典落語しか聞いたことがなかったから衝撃。
また媚びる下世話な笑いを取ろうともせずチャレンジしてる姿勢、こんな同世代落語家がいるのかーとなんだか不思議でハマってしまった。

そんなこともあって、2月の後半は会う人会う人に「落語いいですよ」と話している。
しかし、落語って奥が深い、知ってる人と話すと業界話についていけない。。。

もっと勉強しなくてはならないという気持ちに。

今はグーッと学んでいる。笑わせる話術ってとってもクリエイティブだ。いつか何か企画にしていきたいな。

1月

Mistletoeさんのフェローとして活動開始、
「スタートアップ企業のデザイナーコミュニティ作り」を今年からスタート。
第一弾「合宿企画」。
実質、営業日20日で企画、ロケハン、コーディネートまでやって、1末に金沢に約30人でとんでもないデザイン最前線のメンバーで合宿。

そんなデザイナー合宿終えて『eAT金沢』(金沢で開催されるエレクトロニックアートの表現者の祭典)にも参加させていただいた。
合宿から引き続き、歌あり、漫画あり、カニと温泉と日本酒、、、毎晩トップクリエイターの人たちと語り合い、次なに出て来るんだろ的お化け屋敷。
刺激が強すぎてアドレナリン大放出。緊張しすぎで、今思えば金沢では1cmぐらい浮いてたんじゃないかな。

1月は連日寝れない日々が続いても全然ぬむくなかった不思議。
2017年ジェットコースター始動、素敵な人たちとやりたいことができていることが本当に嬉しい。

Bar BENCH

ベンチのオフィスは青山一丁目駅から徒歩1−2分と、とても便利なところにあります。

冷蔵庫も給湯室もない小さなワンルームですが、隣ビルに大型コンビニもできて さらに便利になりました。

最近では深夜のゲストがお酒やオツマミを持ち込み、私はBar BENCHのママのよう。。。

先日もTWDWボランティアメンバーが狭いなかに 15人ほど集まり、会話も体温も熱い集いがありました。

TWDW STAFF MTG

昨晩は、前職の同僚が集まり、いろんな情報を交換。

Bar BENCH 時々やってます。

TWDWの反響とリンダ・グラットン教授からもらったメッセージ

「TOKYO WORK DESIGN WEEK2013」4/19(金)キックオフイベント@渋谷ヒカリエ開催を1週間ほど前に発表してから、反響がすごく、ボランティア含め問い合わせを沢山頂いています。トークセッション、仕事体験プログラムは残席がまだありますが、ネットワーキング・パーティーでは既にチケットが完売!ありがたいことです。

 

メッセージの中のひとつでは、「スピーカーの面々が素晴らしい、本当に当日が待ち遠しい、このようなイベントを企画してくれて感謝します」というメールもあり感動します。

 

変革の時代で、シゴト・働き方をデザインするトップランナー、モデレーターたちが一同に集まり、これからの働き方について話すセッションは素晴らしいものだと確信をしています。

 

また、リンダ・グラットン教授からもらった応援メッセージのとおり、皆さんとアイデアをシェアする機会も楽しみにしています。

現在、プロデューサーの横石が、参加者の皆さんが有意義な時間だったと感じてもらえるか?

現在細部の調整、各種応対に朝から晩までめまぐるしく動いています。

ご存じのとおりモデレーター陣はとても素晴らしいのですが、事務局が小さく、至らないことがありましたらスミマセン。。。

ではご参加の皆様、当日一緒に考え、学び、アイデアを交換できること楽しみにしています。

慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科(KMD)を見てきました

先日エンパワーメントフォーラムの基調講演で慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授石倉先生の話を聞きに出かけました。「新しい時代、どこで、誰と、何をするのか」というテーマでシラバスには重要なキーワードがちりばめられ、それを元に石倉先生の貴重な話が聞ける60分間はあっという間でした。(このセミナーの内容は別の機会に。。。)

BEAavjlCMAAz

その後、懇親会でご挨拶させていただいた際に「土曜日のKMDForumにいらっしゃいよ!」とお声がけ頂きKMDの卒業制作展のような成果発表会「KMD RealProject Showcase」に3月2日(土)にお伺いしました。

慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科、略称KMDはメディア・イノベータ育成のための大学院として慶應の創立150年を記念する2008年に誕生しています。まだ今年で5年目ですが、キャリアカウンセリング後に大学院に行く事に決めた広告プランナーのA君もこちらで勉強しているし、最近相談に乗っているB君もこちらだし、セミナーを通して共通の話題が多く仲良くなったCさんも来月から入学するというし、夫の友人Dさんも博士課程に進学するとなど周囲のKMD率が上がってきて少しビックリしています。

KMDは時代のニーズに合わせた新たな戦略大学院として”デザイン、テクノロジー、マネジメント、ポリシーの4つの力(創造性)を調和・統合し、新しい知や表現の創造活動を実践するのみならず、その成果の価値化をプロデュースできる創造リーダー”の養成を掲げています。「リアルプロジェクト」と言われる産学官連携や「インターナショナル・スクール」としてシンガポールにサテライトをおいたり、学生の30%以上を海外留学生にする等など新しい教育の試みを取り入れています。

日吉のキャンパスに伺うまで、あまり実態を知りませんでしたが、カリュキュラムが非常に面白く養成する人材像も興味深い内容です。

私たちが今支援しているクリエーターが学びたい、また仲間を見つけるには非常に良い場になっているということを感じました。

ベンチは、メディアイノベーションを起こしたいと考えたり、クリエイティブな人材のファシリテーションを実践しているので、大学のケース授業に使ってもらえるような価値をがんばって目指したいと思います。

 

TWDWキックオフ

2013年4月19日(金)に渋谷ヒカリエにて、「Tokyo Work Design Week」の1DAYキックオフイベントの開催が決まりました。

 

greenz.jpの兼松さん、日本仕事百貨のナカムラさん、ライフハッカーの年吉さん、仕事旅行の田中さんらと丸1日をかけて、「新しい働き方」「未来の会社」について語ったり、考えたり、実践してみます。本番にむけた実験の場という感じになるかと思います。

 

詳しいプログラムは、3月中旬に発表予定。
どうぞ、ご期待ください。